ニュース詳細
- 2026.10.01
- 株式会社BPS大東は2026年10月1日よりFIP制度の利用へと移行致しました。
株式会社BPS大東 龍間発電所(以下、「当発電所」)は2026年10月1日にFITからFIPへと移行致しました。
当発電所は2015年12月の商業運転開始以降、FIT制度(Feed-in Tariffs)を利用し、バイオマス電力の発電、売電を行ってまいりましたが、より非化石価値の高いバイオマス電力の長期的な供給を望むお客さまのご要望が高まってきたこともあり、この度FIP制度(Feed-in Premium)の利用へと移行致しました。
FIT制度は2012年7月、「再生可能エネルギー固定価格買取制度」としてスタートした制度であり、再エネの普及を促すために一定期間、定められた固定価格による電気の買取を国が保証するものです。電力の買取価格の一部を国民が再生可能エネルギー発電促進賦課金として負担していることから、FIT制度により発電された電力の環境価値は国民に帰属するとされています。
一方、FIP制度は再エネの自立化と電力市場への統合を促すために2022年4月にスタートしました。FIT制度とは異なり、再エネ事業者の売電収入は市場価格に応じて変動するため、再エネ事業者は市場価格を踏まえた発電シフトや電力需要の少ない時間帯での蓄電設備の活用などの工夫、自主的な運用が求められることから、より自立した再エネの普及と国民負担の抑制の観点から今後の普及が求められています。また発電された再エネの環境価値が国民に帰属するFIT制度とは異なり、FIP制度により発電された電力はCO2ゼロの環境価値を持つ電力と位置づけられているのも大きな特徴です。
当発電所のFIP電力については、今後地産地消型の再エネとしてFIP期間終了後も長期に渡り、自治体、企業、その他共に木質資源の地産地消に取り組むステークホルダーの皆様にグループ会社である株式会社グリーンパワー大東を通じて広く供給して参ります。
地域に根ざし、地域の資源を活かした発電所としてこれからもより付加価値の高いバイオマス電力をお届けするのが我々の使命だと考えております。
■発電所の概要
- 名称 株式会社BPS大東 龍間発電所
- 所在地 大阪府大東市大字龍間1266番5
- 商業運転開始 2015年12月
- 発電設備容量 5,750kW

BPS大東 龍間発電所